壁打ち音楽日記

おんがく好きが、誰に言うでもなく呟きまくるところ

急に

急に、外を歩いていて、聞こえてくるすべての音を「好きだなぁ」と思うときがやってきます。

足音一つ、遠くで鳴く鳥の声、車が手前から奥に走り抜ける音、風が耳にあたってごごごと鳴る、そういうもののひとつひとつが聞こえることをありがたいと思える時間。

こういう感覚には、忙しい日々ではなかなかなれなくて。きっと一昨日あたりに山へ出かけて、2時間ばかりただぼうっとする時間ができたからかなぁと思っています。

音響系エフェクトをいじれるようになってきて、ようやく音の成分を聞き分けられるようになり始めて、それで余計に楽しい。

感覚への刺激は、豊かな生に不可欠。