壁打ち音楽日記

おんがく好きが、誰に言うでもなく呟きまくるところ

たぶん

創作する人は概ねそうだと思うのですが、活動の中で嫌なことに出会ったり辛くなったりするときに、ひと言好きと言ってもらえるだけで、その言葉にしがみついて立ち上がれるのかなと思うのです。

みんな生活がある中で、少しの時間を私の曲に割いてくれることが嬉しいし、昔もらった言葉にすがったりして、前を向き直すのかなと思うのです。

そして私は自分の曲にもすがって、その曲を作ったときの気持ちだとか、そのときの自分がなににうつくしさをかんじていたかとか、描きたかった音の美しさを削り出して生み出したんだなという自負だとか、そういうものを支えに立ち上がろうとする。