壁打ち音楽日記

おんがく好きが、誰に言うでもなく呟きまくるところ

書きつけるために書く。

モヤモヤしたことを、モヤモヤしたままに文章に起こすと、気持ち悪くて仕方がないですね。自分で読んでみると、いかに今自分が悩んでいるかが伝わるってくるのですが、文体と雰囲気と世界観が暗くて独特で、読んでいて嫌気がさしてきます。

一方で嫌気がさす内容を直視しないと、前に進めない気もします。…とはいえ誰もが読めるような媒体で、わざわざ気持ち悪い内容を書きつける必要もないですね…。

私のジメジメというと、もともと暗くて内省的な人間なので仕方ない気もしますが、ツイッターみたいな明るく社交的な場には似つかわしくないジメジメ具合。そしてジメジメツイートをするとたいていフォロワーさんが何人か減るので、それはそれで見ていて面白くもあります。ジメジメのお返事を世の中から貰ってるみたいだし、確かに私のジメジメが誰かに伝わったなと、謎の手応えを感じます。

ところで目に見えない世界を見ようと努力して、整理して、事実を新しい解釈で捉え直すのは、とても面白いものです。ツイッターで露骨にジメジメしても見向きもされないとは思いますが、そんな時間も時には必要かな。

と思っているので、自分の気持ちを持て余して、もがいている人を見かけたら、心の中でフレーフレーと手旗を振ります。

表面には出しません、声もかけないし反応もしません、でも心で手旗を振っています。

どんなところでも、どんな状況でも、どこかで誰かしらは見ているものです。自分も誰かに手旗を振りながら、他の誰かも私に手旗を振ってくれているんだろうとなぜだか信じられます。

要は、自分の信じる道を行くのだ。